サンフランシスコ出張の合間に、ヨセミテ国立公園(Yosemite National Park)に来ました。
ヨセミテ国立公園はアメリカ合衆国カリフォルニア州中央部のマリポサ郡及びトゥオルミ郡にある、自然保護を目的とした国立公園です。1864年に州立公園、1890年に国立公園に指定され、1984年にユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録された美しい公園です。
3,081平方kmという広大な公園は観光地として綺麗に整備されており、Yosemite Falls、Mirror Lake、Half Domeなど、大自然が作り出した多くの見所があります。
トンネルビュー - Tunnel View -
ヨセミテ渓谷が一望出来る人気のスポットです。トンネルビューは人工物はもちろん、道路も一切見えないように配慮されています。
ヨセミテ滝 - Yosemite Falls -
北アメリカで最も落差(739m)のあるヨセミテ滝(Yosemite Fall)は、アッパー (436m)、ローワー(97m)、そしてその間のカスケード(206m)の3段で構成されています。私が訪れた4月〜5月は、雪解け水で迫力があるが、8月になると殆ど水が無くなるため、観光で訪れる際は時期も重要です。
ミラーレイク - Mirror Lake -
ミラーレイク(Mirror Lake)は、テナヤ・クリークにある季節限定の湖です。テナヤ渓谷は、ノースドームとハーフドームの間に位置しています。
こちらも私が訪れた時期は非常に綺麗なミラーになっており、まるで絵画のような美しい光景です。
ハーフドーム - Half Dome -
ヨセミテのシンボルである巨大な岩壁ハーフドームは標高が2700mもあります。
円いドームを縦に半分に切ったような形をしており、登山の上級者であればハーフドームの山頂まで標高差1400mを登る事も可能です。